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ローコストメーカーをやめて一条工務店ハグミ―を選んだ4つの理由!

一条工務店ハグミ―に決めた経緯 一条工務店 HUGme

こんにちは。九州地方に暮らす5人家族のおくらと申します。

わが家は家づくりを本格始動してから、大手ハウスメーカー、地元工務店、建売、売り建て、リノベーション、規格住宅…。いくつものハウスメーカーを比較検討してきました。契約寸前まで考えたところもありましたが、どこも決め手に欠け、もう一生家なんて買えないかも……と思い始めていたところ一条工務店のハグミーに出会い、わずか2日で仮契約まで決めてしまったのです。

ハウスメーカー選びの迷宮に迷い込んでいたわが家が、一条工務店ハグミ―即決に至った経緯についてご紹介します。

一条工務店のハグミ―が気になっている人ハウスメーカー決められない~と悩んでいる人の参考になれば幸いです!

一条工務店 ハグミ―との出会い

ハグミ― とは?

ハグミ―(HUGme) は、2023年1月、一条工務店から新たに発売された商品です。

リーフレットの表紙に大きく踊るのは 本体価格1,490万円~ (税込1,693万円)の文字。

100パターンの間取りの中から選び、床暖房や食洗器など欲しい機能をオプションで付けていくというスタイルの規格住宅です。

すぐに来場予約

ある金曜日。たまたまネットで調べもの中にハグミ― を知った私。

おくら
おくら

あの一条工務店から低価格の規格住宅が!?

話を聞いた結果、結局高くてがっかりすることになっても、一度話は聞いてみたい。

仕事中の夫にLINEで報告しつつ、翌日の朝イチで来場予約を入れました。
(予約の申し込みと同時に予約が完了したのですが、たまたま空いていたのかいつでもOKなのか不明)

急いでいたのには理由があります。

1つは、Hugme は「期間&棟数限定」と書かれていたこと

もう1つは、その時すでに別のハウスメーカーで土地の購入と注文住宅の契約を検討中で、その返事が数日後に迫っていたのです。

ハグミ―を即決した理由

結論から言えば、話を聞いてみたら「ハグミ―にしない理由がない」と夫婦で意見が一致。帰りの車の中で、ハグミ―にしようと決定し、翌日には展示場を再訪して仮契約を結びました。

わたしたち夫婦がハグミ―を契約した理由は以下の4つでした。

・予算内に収まる
・住宅性能が良い
・ぴったりの間取りがあった
・営業担当さんが頼もしすぎた

予算内に収まる

ハグミ― は欲しいオプションを付けても私たちの希望予算内に収まりそうでした。

間取りプランから選んだのは31坪くらいで吹き抜けありのプランです。
さすがに1,639万ではありませんでしたが、印象としては「高くない」。

希望エリアは私たちにとって土地が安くなく、これまでずっと建物価格を抑えられそうなメーカーや工務店を探してきた我々。
予算からみて、一条工務店は候補に入れていませんでした。

実際、ローコストで有名なハウスメーカーで規格住宅の見積もお願いしたことがあります。
(そのメーカについては金額を見て「全然ローコストではないな…」とは思いましたが)、
それと比較しても変わらないか、安いと感じました。

住宅性能がよい

それでいて、これまで検討してきたほかのメーカーよりも住宅性能がよいのです。

断熱性能の高さや全館床暖房のおかげで、一条工務店の家は冬もあたたかいというのはご存じの方も多いですよね。

わたしたちがハグミ―の話を聞いたのは、2023年の1月。世の中は電気代高騰がニュースになっているときでした。

今住んでいる家(賃貸マンション)より光熱費が安くなり、しかも売電収入もあるなんて!?

わたしたちは、家を建てるなら太陽光発電も設置したと考えていたので、太陽光パネル&蓄電池の価格が安いことも魅力でした。

ぴったりの間取りがあった

ハグミ―はあらかじめ決められた間取りから選ぶ規格住宅です。価格や性能が良くても、好みの間取りがなければ建てたいとは思わなかったでしょう。

間取りも問題なしでした。むしろ理想に近い。

わたしたちはハグミ―にたどり着く前に、いくつもハウスメーカーに相談してきました。自分たちにとって理想と妥協がちょうどいい塩梅の間取りを把握していたので、ハグミ―の間取りの「ちょうどよさ」に驚きました。

理想の間取りを知るきっかけとなった話は、こちら

営業担当の方が頼もしすぎた

そして何より、担当してくれた営業の方が頼もしかったのです!!!

ハグミ―の話を聞きに行ったとき、わたしたちは別のハウスメーカーである土地の購入を検討している最中でした。実は、買付も入れており、買うかどうかの判断も迫っていました。

ハグミ―の話を聞いて「いいな」と思ったとき、検討中だった土地にハグミ―で家を建てるという選択肢も浮かんできたのです。

一条工務店の営業担当さんは、すぐにその土地へ足を運び、敷地の外から測れる寸法を測り、その土地が「良い土地か悪い土地か」を調べに行ってくれました。
そして別のハウスメーカーの営業担当さんは教えてくれなかった「悪い土地である可能性」を丁寧に説明してくれたのです。

もう、この見事な対応に私たち夫婦は陥落したわけです。


ずっと土地探しもハウスメーカー選びにも迷子だった私たち夫婦が「この人から家を買いたい」という担当さんに出会ったのです。

こうして私たちは、一条工務店のハグミ― で家を建てることに決めました。

おくら
おくら

わたしたちは約1年間、土地の善し悪しを見極められず苦戦していました。

ダメな土地はダメ!と言ってくれる人と出会えて、どれだけ心強く思ったことか!

あきらめたこともある

なんの心配もなくハグミ―を契約したかのように書いていますが、もちろん妥協した点もあります。

デザイン

デザインの好みは人それぞれ。

わたしの場合ですが、無垢の床やアイアンの取っ手…といったカフェのようなナチュラルテイストが好みでした。一条工務店の家はちょっと理想のデザインとは違う…けど…。そして規格住宅なので選択肢が少ないけれど…。

そこは家具やインテリアで自分好みに近づけていこう!と思うことにしました。

着工まで長い

もう1つの問題は、引き渡しまで1年以上待つことになりそう。ということ。
一条工務店で建てる家は、みんなそうなんですってね。
着工を順番待ちしてるんですって。

はやく引っ越したい!と思っていましたが我慢するしかありません。

私たちの地域では、今(2023年1月)すぐ契約して2024年3月引き渡し予定で進むとのこと。
あくまでも土地が決まっている場合の話なので、土地探しがこれからの我が家はいつになるのやら。

2023年5月追記  ハグミ―は打ち合わせの期間が短いというメリットがあるため、同時期に契約した注文住宅で建てる方よりも着工が早くなるようです。

2023年11月追記 2023年1月に仮契約、2023年7月に本契約を結んだわが家の引き渡し予定は2024年5月ごろになりました。土地の契約(2023年7月)から約10カ月です。

関連して、補助金の申請もタイミングが合うのかなという心配があります。
「こどもエコ住まい住宅支援事業」の対象ですが、
年度分が終了して、次の年度も始まってない狭間の期間になったら残念過ぎる。
もらえるものはもらいたいです。

2023年11月追記 こどもエコ住まいの2024年度版「子育てエコホーム支援事業」の詳細が発表されました。無事にそちらの対象になりそうです!

まとめ

ローコストメーカーでしか家を建てられない(むしろローコストメーカーでも予算オーバー…)と感じていた私たちが一条工務店ハグミ―を契約した理由は、

・予算重視の私たちでも選択できる価格だった。

・やっぱり住宅性能は魅力的だった

・好みにぴったり当てはまる間取りがあった。

・(そして、もう、これは運ですが)担当の方との縁

です。

これまで何度か「この工務店で決めちゃう?」というシーンがあったものの、どうしても決め手に欠けて決断できなかった私たち夫婦。
ある程度妥協しても決断するものが家を買うということなのかと思いかけていました

しかし、根気強くハウスメーカー探しをしていれば「コレだ!」と迷わず決められるハウスメーカーに出会え…という体験談をお伝えしたいです!

まだ仮契約で、これから土地探しですが(そして良い土地の出にくいエリアですが)、
やっと、「ここだ!」というハウスメーカーを決めることができて、わくわくしています。

一条工務店 HUGme
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おくら

夫・妻・子ども3人で九州地方に暮らす おくら家です。家づくりに迷って迷って迷走中でしたが、一条工務店のハグミ―で契約。 家づくり記録を中心に子ども3人との暮らしを綴ります。

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