11月ごろから街中やお店はクリスマスムードが徐々に高まってきてワクワクしますよね。
子どもが生まれたら一緒にクリスマスツリーの飾りつけをしたい!という憧れがあったのですが、わが家は結婚以来ずっと賃貸暮らし。肝心のクリスマスツリーを飾る場所&収納する場所がありません。
卓上のミニツリーを飾ったりもしましたが、やっぱり「飾りつけ」を楽しみたい。そしてかわいいオーナメントを買いたい。
そこでわが家がたどり着いたのが、タペストリー型のクリスマスツリー+オーナメントも飾れる方法です。
最初がちょっと手間ですが、一回やれば毎年ラクラクなのでぜひご覧ください。
子どもとクリスマスツリーの飾りつけをしたいけれど、ツリーを置く場所はない
という方におすすめの方法を紹介します。
タペストリーのツリー
タペストリーに飾る方法
タペストリーのツリーに飾りつけする方法は、マスキングテープや安全ピンなどを使う方法もあります。
しかしマスキングテープは落ちやすいし、安全ピンは安定しますが針が危ないので「子どもと飾り付ける」という目的には合いません。
そこでわが家が使っている方法が「ボタンを縫い付ける」です!
完成して飾りつけすると下のような感じになります。
準備するもの
準備するものは、使いたいタペストリーとボタン。そして針と糸です。
ボタンは100均でも購入可能。木製のボタンを使うとツリーの雰囲気にマッチしておすすめ。ボタンが悪目立ちしません。
つくりかた
作り方というまでもなく、ボタンを準備したらひたすら縫い付けていくだけです!
飾りを吊るすことを考えて、あまり上下を詰めすぎないのがポイント。
全体にランダムに付けてから、隙間が広いところに追加するようにして縫っていくとやりやすいです。小さいお子さんがいる家庭では、誤飲しないようしっかり縫い付けましょう。
オーナメントはどこで購入できる?
ボタンを付け終わったら、あとは好みのオーナメントを飾るだけ。ボタンに引っかけるだけなので、子どもが3歳くらいの時はひとりでできました。
あまり重いものは吊るすことができないので、軽いオーナメントがおすすめです。
ダイソーやセリアなど100均毎年必ずオーナメントが販売されていますよ。わが家では、15個くらいボールオーナメントが入ったセットとバラ売りの小人やクリスマスモチーフを毎年少しづつ買って飾っています。
雑貨屋さんなどには、100均よりもちょっと価格が上がりますが、デザインがかわいくて個性的なオーナメントが売っています。
個人的に毎年チェックしたくなるのは、スタディオクリップとフライングタイガーです。
スタディオクリップではナチュラルな雰囲気でおしゃれなオーナメントが、フライングタイガーには個性的で面白いオーナメントが見つかるはずです。
メリット
タペストリー型+ボタンを縫い付ける方法は、ボタンを縫い付けるのがどうしても苦手!という方を除けばメリットがたくさんです。
省スペースで飾れる
タペストリー型ツリーのメリットはなんといっても省スペースなこと。
飾る場所はもちろん、1年のうち11カ月は収納しておくためのスペースが必要なんですよね。賃貸暮らしには、むしろこちらの方が頭を悩ませる問題です。
タペストリー型は畳んで収納できるのでシーズンオフの間も省スペースです。
赤ちゃんがいても安全
ずりばいを始めた赤ちゃんから2歳くらいまでの子どもは、きっとツリーに興味津々。床にツリーを置くと触ったり倒したりする危険があります。
近寄らないようにしっかりめの障害物を設置するのもいいけど、見た目がスッキリしない…。
子どもが小さいうちだけは、タペストリー型のツリーにしておくのも安心です。
オーナメントを活用できる
この方法では、普通のクリスマスツリー用に販売されているオーナメントを飾ることができるので、100均でも種類豊富に揃ってコスパがよいです。
クリスマスシーズンになると雑貨屋さんにもかわいいオーナメントもたくさんお店に並びます。
わたしは、「毎年1つづつオーナメントを増やしていく」的なことに憧れておりまして、毎年お気に入りの雑貨屋さんでオーナメントを買いたくなっちゃうんです。
ツリーは出せないけどオーナメントは飾りたいという方にもこの方法はおすすめ。
いつか立体のツリーを飾るときも、オーナメントはそのまま使用することができます。
ガラスなどの落ちたら割れるものは向きませんが、木製や布製ならご紹介した方法で飾って楽しむことができます。
まとめ
省スペースに飾れるタペストリーのクリスマスツリーは、ボタンを縫い付けることでオーナメントも飾り付けできるようになり、さらにワクワク感が高まります。
小さな子どもとクリスマスツリーの飾りつけをしたい。でもツリーを飾るスペースはない。という方や100均や雑貨屋さんのオーナメントを買いたくなっちゃう!という方におすすめです。
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