階段下収納をパントリーにDIY!アクセントクロスを貼って稼働棚を取り付ける【道具・費用】

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わが家が選んだ間取りには階段下を利用したリビング収納があります。打合せの段階から計画していた階段下収納のDIYを行いました。

こんな風にしたいというイメージはあったものの実際に必要なものを用意する段階になるとどれを購入すればよいか悩みますね。この記事では階段下DIYの準備編について詳しくご紹介していきます。
必要なものを準備できたら、作業自体はあまり難しくありませんでした!

階段下収納ビフォーアフター

目次

作業前と完成後の写真

図面をみただけではどんな風になっているのかイメージできませんでしたが、引き渡し後に確認してみると階段下収納は下の写真のような感じ。壁や床は何も貼られていません。

階段下収納の写真

この階段下収納に
・壁紙
・稼働棚
・クッションフロア
を追加して使いやすい収納にDIYしてみました。

DIY後の写真がこちら

階段下収納DIY後の写真

作り始めたら楽しくなり、見せてもOKな小部屋を目指す方向へ。夫婦ともに満足できる仕上がりとなりました。

準備するもの

準備する材料

まずは使用したアイテムの紹介です。

材料

・壁紙
・棚受け
・棚板
・クッションフロア

壁紙 678円×5m=3390円
棚柱 1100円×2+858円×1=3058円
棚受け 678円×12個=8136円
棚板 4598円
クッションフロア 99円×140cm=1386円

材料費合計 20,568円 でできました。

壁紙 5m

DIY用の壁紙には、糊無し・糊付き・シールタイプなど種類がいくつかありますが、初心者でも簡単に貼れそうな糊付きタイプを購入しました。

剥せるシールタイプは賃貸でも使うことができるので飽きたら貼り替えも簡単かなと思いましたが、糊付き壁紙に比べると価格が高めだったので断念。小さいスペースを時々貼り替えて楽しみたい方にはいいかもしれません。

さて、必要な壁紙の大きさですが、特殊な形状だったため計算ができず(笑)、おおよその目星をつけて90cm幅×5m購入したところ若干足りなかったです。

ただ、収納の奥の方は荷物で見えなくなる予定だったので、「足りる所まで貼ってみよう」という気持ちで購入しました。

棚受け・棚柱

棚受けはホームセンターで見つけたピラシェルというシリーズにしました。白と黒の色展開があり、サイズ展開も数種類あります。楽天やAmazonでも購入可能です。マットな質感で見せてもOKなおしゃれな稼働棚に。

奥は天井が下がっているので、棚柱は1200㎜を2本、900㎜を1本購入。
棚受けは幅27cmのものを4段分購入しました。

棚受けには左右があるので購入時は注意してください。わが家は棚板1枚を3本の棚柱で支えるようにしたので、棚板1枚につき「左・右・右」の棚受けを使っています。

棚板

天井が下がっていく特殊な形状に取り付けたため、棚板も何センチを何枚購入したらよいか計算方法がわからず…。先に棚板を購入ししまうと失敗しそうだったので

一旦棚柱を取り付ける。
 →ほしい高さに棚受けをセットした状態で必要な板の長さを測る。
  →ホームセンターに行って購入・カットしてもらう。

という手順をとりました。
また、棚柱と棚受けを購入したときに、ホームセンターで購入する棚板の候補を決めておきました。

ホームセンターで購入すると1カット50円程度でカットしてもらえるので、DIYするときはよく利用しています。

使用した道具

さらに、あると便利な道具は下記のものです。

道具

・壁紙貼りセット
・メジャー
・電動ドライバー
・糸に吊るした5円玉
・ブルーシート

壁紙貼りセット

壁紙貼りセットは壁紙を購入した壁紙屋本舗で一緒に購入しました。使い方の動画も見れてとても使いやすかったですよ。

ちなみにセリアのDIYコーナーにも刷毛やクロスローラーが売っていました。

電動ドライバー

電動ドライーバーは以前から持っていたものを使用。引っ越し時の家具の組み立てなどでよく使ったので、あると便利です。

糸に吊るした5円玉

5円玉の穴に糸を吊るしたものは、壁紙をまっすぐ貼るための水平器として使用します。

ブルーシート

糊付きの壁紙を広げるときに床に糊が付いてしまいます。水拭きすると取れますが、新居を汚したくないときは下に敷くシートを用意するのがおすすめ。

作業手順

この記事ではかんたんな作業の流れをご紹介して最後にしたいと思います。わが家はゴールデンウィーク中の空いた時間を使って大人2人で作業。クッションフロアを敷く工程まで2~3作業日で完成させました。

作業手順

1.壁紙を貼る(約2時間+乾かす時間2日程度)

2.棚柱を取り付ける(約1時間)

3.棚板を購入し切り口を軽くやすり掛け(約20分)

4.棚受けをビスで固定する(約1時間)

5.床にクッションフロアを敷く(約20分)

6.収納の扉を外し、布などカーテンを取り付ける(約1時間)

まとめ

階段下収納は奥に行くにつれ天井が下がる特殊な構造で、はじめての壁紙貼りにはかなり難易度が高めでした。その後寝室の1面にアクセントクロスを貼ったとき、あまりのやりやすさに驚いたほどです。
しかし目立たない場所なので失敗してもあまり気にならないというのもメリット!よく見ると失敗したところだらけですが、とても満足のいく仕上がりで、すっかり新居のDIYにハマってしまいました。

寝室の壁紙貼りとキッチン壁のペンキ塗りもブログで紹介予定ですので、ぜひまたご覧ください!

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この記事を書いた人

夫・妻・子ども3人で九州地方に暮らす おくら家です。家づくりに迷って迷って迷走中でしたが、一条工務店のハグミ―で契約。 家づくり記録を中心に子ども3人との暮らしを綴ります。

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