庭に物置は必要?室内収納は足りていてもわが家が物置を買った理由

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こんにちは。一条工務店の規格住宅ハグミーに住んでいるおくらです。

わが家は引き渡しから10カ月ほど経った頃に、庭に物置を設置しました。物置を買うのはもっと先の数年後を想定していたのですが、なぜこのタイミングで購入することになったのかをご紹介します。

家づくりや外構計画中の方のヒントになれば嬉しいです。

目次

物置は必要?

収納は家の中で足りていた

引っ越し時点でわが家は小学生2人と園児1人がいる5人家族。引っ越しの段ボールは約70箱でした。

どちらかといえば物が多いわが家でしたが、元々備え付いていた収納スペースだけで日用品やストック、シーズン用品は収納できており、まだ少し余裕のある状態でした。

間取りは一切変えられない規格住宅ハグミーですが、選択プランには各部屋のクローゼット・階段下収納・廊下収納・ウォークインクローゼット、さらにシューズクローゼットも付いていて収納スペースは充実しています。

アウトドア用品の収納はシューズクローゼット

アウトドア用品といっても、入居時点ではアイテムが少なかったので1帖のシューズクローゼットに収まっていました。

シューズクローゼットに入れていたのは、

・傘立て
・子どものサッカーボール(習い事バッグ)×2
・使っていない植木鉢など園芸用品
・大きめのDIY用品(ペンキの残りなど)や木材の残り
・段ボールストッカー
・スノーボードのボード
・車のフロントグリル
・アウトドア用のキャリーカート
・ピクニック用のポップアップテント
・アウトドア用の折り畳み椅子
・公園遊び用のバドミントンセットなど
・非常用持ち出し袋(大きめリュック)

以上です。

おくら

たった1帖のシューズクローゼットですが、書き出してみると結構な収納力ですよね!

こんな感じでとりあえずは収まっていたのですがこれ以上大型のアイテムが増えると収納は難しくなりそうでした。

庭でバーベキューがしたいという夢

夫は以前から「庭でバーべキューがしたい!」という夢がありました。

バーベキューをするとなると、バーベキュー台や炭などの収納場所が必要になります。さすがにそれらをシューズクローゼットに保管するのは難しそう…。

というわけで、わが家ではバーべキューグッズを揃えるなら物置が必要なるねという話をするようになりました。

物置購入の最大の理由は自転車

しかし、実際に物置を購入する決め手になったのはバーベキューグッズの収納のためではありません。

わが家が物置を購入するに至った決め手は、自転車の駐輪スペースが欲しかったからです!

わが家には充分な軒が無い

わが家には軒がほぼありません。わが家は一条工務店の規格住宅ハグミーに住んでいるため打ち合わせ段階で「軒をどうするか」を考えることがありませんでした。

(ハグミーでも、屋根をずらすことで軒を延長できると聞いたことがありますが詳しくは知らないので、打ち合わせ中の方は担当さんに聞いてみてください)

住んでみたら軒が(ほぼ)無いってこういうことかとびっくり!

横殴りの雨じゃなくても、雨の日に窓を開けると室内に入り込んでしまいますし、

実家の母から「新玉ねぎ、軒下に吊るしておくといいよ~」と分けてもらったときも、「うち、軒下無いんだよね…」

雪や真夏の日差しから植木鉢を守ってあげたいけれど一日中日の当たらない場所はない…。

カーポートがあればまた違っていたのでしょうが、わが家は付けなかったため本当に敷地内に雨風や日差しをしのげるところがないという状況でした。

自転車が錆びた経験から

これまで何度か引っ越しをしてきたわが家ですが、直前に住んでいたマンションでは、立地の都合で元々持っていた子供用の自転車とキックバイク(ペダルが無い幼児用の小さい自転車)を2年間ほぼ使用しませんでした。

一応屋根ありの駐輪場でしたが、2年も放置すると自転車は錆びて使い物にならず…。引っ越しを機に処分してきました。

子どもたちに自転車に乗る練習をさせたいから、新しい自転車を購入したい。

でも今購入しても、雨ざらしになったらまたすぐに錆びてしまう…。

そこで、前述のバーベキューグッズの収納場所問題と自転車の駐輪場所問題を同時に解決する方法として購入したのがわが家が選んだ物置でした。

わが家の物置はタクボ物置

決め手は駐輪スペース

わが家が購入したのは、タクボ物置

実際にはホームセンターで購入・設置工事依頼をおこないましたが、参考に商品のリンクを貼っておきます↓

まとめ

わが家は坂の多い地域に住んでいるため、日常生活で自転車を利用する可能性をあまり真剣に考えていませんでした。(子どもが高校生になったら自転車通学するかも?という程度の考え)

しかし、わが家と同じように、日常生活で自転車を使うシーンが想定されなくても、子どもがある程度大きくなると「乗る練習」や遊びのために自転車を購入する可能性はあります。

今は興味が無くても、家を買ったら庭でべーべキューがしたくなるかもしれません。

子どもの成長につれて、大型のプールや遊具を買うかもしれません。

室内に物は少なくても、外で使ったものなど室内に保管するのが躊躇われるアイテムが増えないか数年後の暮らしをイメージしてみるとよいですね。

次回は、実際にわが家が購入した物置のサイズや費用、実際に設置した写真などご紹介します!

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