間取りを考える前に知っておきたい!吹き抜けのメリットデメリット

吹き抜けのメリットデメリット

開放的なリビングに憧れる人ならば、吹き抜けのある間取りも検討しているのではないでしょうか。

住宅展示場のモデルハウスには大きくて開放感のある吹き抜けが採用されていることも多く、見に行くと「やっぱり吹き抜けいいなぁ~」と思ってしまいますよね。

しかし吹き抜けは後悔するからやめておけという声や、不要という口コミもチラホラ。

わが家も吹き抜け有の間取りを採用しましたが、メリットもデメリットも知った上で納得して決めました。

採用するか迷っている派さんも、絶対採用したい派さんも、メリットデメリットをしっかり知った上で判断することが大切!今回の記事では、吹き抜けのメリットデメリットについて紹介していきます。

目次

吹き抜けのメリット

一般的に、吹き抜けを設けるメリットとしは下記のような点が挙げられます。

  • 開放感がある
  • 採光・通風
  • 家族の気配が感じられる

開放感がある

吹き抜けのメリットと言えばやはり開放感が出ること。あまり部屋の広さを確保できない場合も、高い天井で広々とした開放感を演出することができます。

採光・通風

2つ目のメリットは吹き抜けを作ることで高い窓から光や風を取り入れることができること。

特に住宅が密集しているエリアでは、隣の家との間隔が狭いとリビングに光が入らないこともあります。実際にわが家はリビング南側の窓から裏の家までの距離が約3メートル。吹き抜けがなければ日中の日当たりが心配でした。

また、吹き抜けを作ることによって空気の縦の流れを作り出すことができます。

おくら
おくら

建物の構造を工夫することで太陽光や自然の風を利用するパッシブデザインという設計手法も人気ですよね。

家族の気配が感じられる

3つ目のメリットは、家族が1階と2階にいても吹き抜けでゆるくつながって存在を感じられるところ。コミュニケーションがとりやすくなります。

「ごはんよー」と呼んだら声が届きやすかったり、2階から吹き抜けを見下ろして様子を見たり、子育て中のわが家ではそんな場面がイメージしやすいです。

ただし、これは音が響きやすいというデメリットともなりうるので、注意が必要です。

吹き抜けのデメリット

逆に、吹き抜けのデメリットとして挙げられるのは下記のような点です。

  • 冷暖房効率が悪くなる
  • 音が伝わりやすい
  • 吹き抜けも施工面積に含まれる

冷暖房効率が悪くなる

温かい空気は上に行き、冷たい空気は下に溜まるという性質があるため、吹き抜けは冷暖房効率が悪くなると言われています。

ちなみに、高断熱高気密、さらに床暖房による全館空調の家では、室内の温度が一定に保たれるので、あまり心配がなさそうです。

音が伝わりやすい

吹き抜けは音や臭いが伝わりやすいです。これは実際に一条工務店の宿泊体験に行ったときにも実感しました。

2階の寝室のドアを閉めても、1階のリビングで子どもたちが騒ぐ音が上がってくるのです。

ハグミ―には2階とつながっていない吹き抜けが多いので、そのような間取りを選べば音が響くデメリットは回避できるかもしれません。

吹き抜けも施工面積に含まれる

吹き抜けって空洞です。空洞なんですが、施工面積には含まれるので、施工面積×坪単価で建物の値段が計算される場合は、吹き抜けにもお金がかかるということなんです。

空洞なのにお金がかかる・・・!なんだかもったいない気がしませんか?

私たちが契約した一条工務店の場合、吹き抜けの面積は×0.5で施工面積にプラスされるそうです。ほかのハウスメーカーでも吹き抜けの坪単価は×0.5というところが多い印象です。

おくら
おくら

1階が広く、2階はそんなに部屋数がいらないんだけどな…という場合だと、吹き抜けを設けることで建築費用を節約することができるとも考えられますね。

こんな場合に吹き抜けはおすすめ

南側の家と距離が近い場合

北側道路の土地で南側に2階建ての家がある場合、南側の家との距離が5mあれば1階の日当たりは心配ないと言われています。

距離が3mでは、夏場日が当たっても冬場日が当たらない可能性もあるそうです。

しかし吹き抜けを設けて窓を作れば高い位置から太陽の光を取り込むことができます。

実はこのケースは、そのままわが家に当てはまります

わが家は北側道路、東西南(左右後)を隣家に囲まれた住宅地です。北側に駐車場を取る都合上、家の裏手(南側)に取れるのは3メートルほどの庭でした。

南側の家との距離は約3.5m確保できる見込みでしたが、建ててから日当たりが悪いなんて絶対に避けたかったので採光のためにも吹き抜け有の間取りの採用を決めました。

高断熱高気密の家

高気密高断熱で家の中の温度が一定に保たれやすい家の場合、先に挙げた「冷暖房効率が悪くなる」というデメリットの影響をうけにくくなるので、吹き抜けを採用するのに向いていると言えます。

まとめ

吹き抜けにはメリットもデメリットもあります。

そしてわが家は、デメリットも知った上でデザイン的な好みを最優先して吹き抜け有を選びました

後悔しない家づくりのためにいい面も悪い面も知っておきたいですね。

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この記事を書いた人

夫・妻・子ども3人で九州地方に暮らす おくら家です。家づくりに迷って迷って迷走中でしたが、一条工務店のハグミ―で契約。 家づくり記録を中心に子ども3人との暮らしを綴ります。

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