こんにちは。一条工務店の規格住宅ハグミーに住んでいるおくらです!
家づくり中は予算重視で標準仕様のペーパーホルダーやタオルハンガーを採用したけど、住み始めたらおしゃれなものに交換したくなった!というケース、ありますよね。
またはわが家のような規格住宅や建売でアイテムを変更できなかったケースもあるかもしれません。
引き渡し後にそれらのアイテムを交換したい方は、DIYしてみたいけど難しくないかな?業者に頼んだ方がいいかな?と考えていないでしょうか。
今回の記事では、引き渡し後に自分で交換しよう!と思っている方に向けて設備の外し方と交換品の取り付け方を実際に行ったときの写真を使ってご紹介していきます。
意外と簡単なので、やり方さえわかれば、DIYを普段やらない人でもチャレンジしやすいです。
タオルハンガー交換方法
このタイプのタオルハンガー。わが家ではトイレと洗面所に付いています。

タオルハンガーの外し方
まずは下に付いているネジを外します。完全に外さなくても半分くらい緩める程度でOK

すると本体がパコッと外れます。

本体を外すと取付金具が出てくるので、これも取り外します。完了!

施主支給品を取り付ける
既存品が外せたら、新しいタオルハンガーを取り付けます。わたしが購入したのは一条のタオルハンガーと同じく、取付金具を付けたあとに本体をくっつけるタイプでした。
新しいタオルハンガーはネジ穴が2カ所で、元のネジ穴とは間隔が違いました。そこで上のネジ穴はそのまま利用し、下のネジ穴は新たに開けて取り付けました。
ちなみに、元々標準のタオルハンガーを付けてもらっていたところは壁下地が入っています。
このタオルハンガーをアイアン風塗料で塗ってみた記事も作成しますので、興味のある方はお待ちください!
トイレットペーパーホルダーの交換方法
ハグミーで選べるのは写真のような白いホルダー。確か、1連が標準で、オプションで2連にしたと記憶しています。

トイレットペーパーホルダーの外し方
2連のペーパーホルダーはネジが4カ所ありました。トイレットペーパーを一旦外すと見えます。

ネジが見つかったらすべて外すだけ。タオルハンガーに比べ、ネジを回すのに力が要りました。

施主支給品を取り付ける

元のネジ穴が4つあるので、できればネジ穴が見えないように取り付けたいですね。
私が購入したペーパーホルダーは、ネジ穴が横広になっていて、既存のネジ穴を使用して取り付けるタイプ。ネジが2個になるしグラつきが心配でしたが、手動のドライバーで取り付けてもグラつきなく壁に固定することができました。
下の穴は使用せずそのままですが、トイレットペーパーをセットすると見えなくなるのでそのままにしています。
ドアの外し方
収納の扉も上下のネジを外すだけで予想より簡単に外すことができます。収納の折れ戸の外し方については、下記の記事に詳しくまとめています。
【一条工務店の家】収納の扉を外してすっきり使いやすく!階段下収納DIYのアイデア
施主支給品は工事中に付けてもらえる?
一般的に注文住宅で家を建てると、打ち合わせ段階で選んだ施主支給品を工事中に付けてもらうことができます。しかし規格住宅の場合はメーカーや商品ごとにルールが決められており、「プラン外のアイテムを付けたい場合は引き渡し後」とされているケースが多いです。
一条工務店以外の規格住宅を検討したことがありますが、わが家が検討したメーカーではそのようになっていました。
ハグミーでも基本的に引き渡し後自分でやるか、自分で業者を探すことになります。が!
SNSでなどでは「工事中に大工さんに頼んだら付けてくれてラッキー」という話も耳にすることがあります。
でもこれは担当してくれた大工さんのご厚意によるものだと思いますし、決められた仕事外の「サービス」だと思います。だから、ほかの方がやってもらえたから自分もしてもらおう!と期待するのはやめておいた方がよさそうです。
ちなみに工事中の見学も基本的には営業さんか現場監督さんに事前連絡して立ち合いのもと行うのがルールと聞いています。工事中にふらりと立ち寄って中を見せてもらえたケースも大工さんのご厚意(多分)。
かくいう私もその感じで中を見せたもらった一人です。「ルールを破って、大工さん一条の人に怒られないかな…?」と思いつつ、中を見たいという誘惑には勝てず一回だけ中を見学させてもらっちゃいました。
まとめ
DIYってやり方を調べるまでが面倒だったりしますよね。
外し方がわかると、基本的な道具はドライバーのみで簡単に付け替えができるのでぜひチャレンジしてみてください!
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