2024年2月某日。ついにわが家も上棟を迎えました。
初日、一枚目の壁が立つ瞬間は感動!「一条工務店といえば」の空飛ぶお風呂もバッチリ見学できました。
今回の記事では、上棟の2日間、三脚を立てて上棟を見守った私が、わが家の上棟スケジュールをご紹介します。実は雨で延期にもなったので、その体験談についても書いています。
見学に行きたいけどずっと見れない。
差し入れはいつ持っていけばいい?
見どころはいつ?
など気になる方はぜひ記事をご覧ください。
上棟1日目(1階)
Instagramでフォロワーさんにアンケートを取ったところ、上棟の日程は2日間・3日間・それ以外とバラバラ。実際わが家も当初3日間の予定が途中で2日間に短縮されたので、現場の状況等に合わせて柔軟に日程が組まれているようです。
わが家の場合のタイムスケジュールですので、参考としてご覧ください。
上棟1日目の流れ
8:40 | 到着するとすでに1枚目のパネルが建っているところでした! 邪魔にならないよう、タイムラプス用のカメラを置いて見学開始 |
9:30 | 1階の外壁完了 |
10:10 | お風呂飛ぶ! |
30分程度の休憩 この時、現場監督さんに軽くご挨拶 | |
10:40 | 1階内壁 |
11:20 | 1階の天井開始 |
12:10 | お昼休憩 |
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17:30 | 頃まで作業が行われたそうです |
上棟1日目の見どころ
やはり1枚目のパネルが建てられるところは感激です(私は見逃したけれど…)
8:30朝礼で作業開始と聞いていたのでのんびりし過ぎましたが、1枚目の壁が立つ感動を味わいたい方は作業開始に間に合うように行きましょう。
一条工務店名物の空飛ぶお風呂も、やはり生で見ると感激です。
次々に飛んでいく部材を「あれはどこの壁だろう?」とずっと眺めていても飽きませんが、あえて見どころの時間を挙げるなら作業開始から午前休憩までの1時間半程度は動きがあって見応えありです。
上棟2日目(2階・屋根)
上棟2日目の流れ
2日目は子どもたちの登園の都合で少し遅めに現地に到着。
9:00 | なんとすでに2階の壁が3辺終わっていました! |
9:10 | 床暖房でしょうか、金属の束が飛んでいきました |
9:20 | あっという間に2階の外壁完了 |
30分程度の休憩 | |
10:50 | 2階内壁・クローゼットらしき部分 |
11:10 | ロスガードらしきもの |
12:10 | お昼休憩 |
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15:00 | 幼稚園帰りの子どもたちを連れて行くと、屋根をたっているところでした。 大きなクレーンが動くところを子どもたちにも見せられて満足。 |
17:30 | 頃まで作業が行われたそうです |
上棟2日目の見どころ
上棟2日目も外壁が次々と立てられる作業開始直後からが見どころでした。壁が立ってしまうと、外観の大きな変化はしばらく起こらなかったため、大きな動きを見ておきたい方は2日目も朝すぐがおすすめです。
雨で延期になる?
上棟に合わせて仕事の休みを取る方は、雨天の場合どうなるかが気になりますよね。わが家はバッチリその例に当てはまりましたので、ご紹介します!
雨で延期に!
当初、担当営業さんからは「多少の雨なら決行。雨よりも強風のほうが心配」という話を聞いていました。1週間前から週間天気を眺めては、予定どおり行われるかドキドキ。
わが家は夫が上棟初日に合わせて休みを取っていたので、ぜひとも予定どおり実施してほしかったのですが…残念ながら初日は延期となってしまいました。
延期になった日のこと
上棟当日は朝から雨が降ったり止んだりの天気。しかし、前日には「予定どおり上棟」との連絡がきていたのです。当日も延期の連絡が来ていなかったため、夫と2人、8時50分ごろに現場へ到着しました。家を出るころは止んでいた雨が、到着するころにはシトシトと降り出していました。
敷地内には現場監督さんと外国人作業員の方々が乗った車が停まっていましたが、皆さん車の中で待機中。近くには建設資材を乗せたトラックも複数待機中でした。
営業担当さんも到着し話を聞くと、現場監督さんは「決行」か「延期」か判断中とのこと。それならば私たちも待とう!と雨の中待つこと、1時間半。
雨が上がるのを待っていたようですが、10時過ぎに、安全を考慮して「延期」が決まりました。
一緒に待機している1時間半の間、現場監督さんは何度も電話をかけて忙しそうでした。資材を運んできたトラック、工場などいろいろな部署との調整が必要なので延期か決行かの決断はとても難しそうでしたね。
補足として。同日同時刻。隣町で一条工務店の平屋が上棟予定だったそうですが、そちらは予定どおりおこなわれたそうです。同じ雨でも、現場の状況によって決行か延期か繊細な判断を下しているようです。
何日後に延期になったか
延期になった日の夕方、当初3日間だった上棟を2日に短縮して、明日・明後日は予定どおりおこなうという連絡が来ました。
大幅に後ろにズレることがなくありがたかったです。
差し入れどうする
最後に差し入れについてもご紹介しておきます。
わが家が用意した差し入れ
差し入れの内容については、インスタの先輩施主さんたちの声をかなり参考にさせてもらいました。
外国人作業員の方は、「甘い系の飲料が好き」という情報を得たので缶のカフェオレを多めに、炭酸や無糖コーヒーなども混ぜて飲み物を用意。
個包装の甘い系お菓子としょっぱい系お菓子もファミリーパックをいくつか入れました。
差し入れのタイミング
差し入れは初日の朝に持っていきました。
と言っても、わが家の場合初日が延期になってしまったので、初日に渡した差し入れは一旦皆さんが乗るハイエースに保管され、翌日以降食べたり飲んだりしてくれたようです。
というわけで、差し入れのタイミングは初日の朝一回のみ。
SNSでは休憩の度に様子をみて追加したという体験談も見かけましたが、私一人で細やかな対応が難しかったので最初に渡して「ご自由にどうぞ!」スタイルがお互い気を遣わなくてラクだったように思います。
上棟両日、午前中のみ見守りましたが、土地の状況もあってかあまり敷地内(クレーン周り)に近づけないような雰囲気が漂っていたので、安全面を考えてもわが家は「初日の朝イチのみ」が良かったように思います。
まとめ
2日に渡って午前中上棟の様子を見学しました。大工さんたちは手際よくお仕事されているし、クレーン周りは近づけないため、休憩中に軽く挨拶したのみ。一人だったこともあり、空気のように見学してきました。交通整理のために来てくれていたおばちゃんが話しかけやすくて、2日間で仲良しに。休憩が終わる時間を教えてもらったりもしました。
一条工務店は契約から引き渡しまでが1年以上かかると言われています。長い長い打ち合わせ期間を経てついに迎える上棟は感激でした。
本当に多くの方が家づくりに関わってくれてるんだなぁというのを目で見て実感できる日でもあります。わが家は初日の延期も経験したので、より強く実感しました。
ぜひ都合が合う方は、感動の瞬間に立ち会ってくださいね!
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